ゆるキャラ好きのITエンジニアが書くTips。 ゆるキャラ命なSEのIT徒然草 https://itmagic.hatenablog.com/
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■解説
購買発注に対する、仕入先からの請求書を受領した場合に発行される伝票。
請求書受領=検収 として扱うこともある。
■テーブル
RBKP/RSEG
■第一画面
・請求書伝票番号 ⇒RBKP-BELNR
・会計年度 ⇒RBKP-GJAHR
■購買発注からたどる場合
ME23N 購買発注
⇒購買発注履歴タブ
⇒明細「請求書受領」の行が、購買発注(EKKO/EKPO)に紐づくRBKP/RSEG。
行クリックで、MIR4に遷移する。
※分割検収とは
購買に対する検収(RSEG)が分割される状態。
「請求書受領」行が複数発生する。
※訂正の場合も複数行発生する。
■クレジットメモ・デビッドメモとは
・販売(請求?)伝票の一種。
・売上の減額・増額をするためのもの。
■クレジットメモ (クレメモ)
・売上ダウン。売掛金が減る(会社としては悪い状態)
・過請求、返品などが発生した場合に用いる。
・例
得意先への請求書10万円が、過請求であるため9万円に減額
⇒1万円のクレメモ発生。
■デビットメモ (デビメモ)
・売上アップ。売掛金が増える(会社にとってよい状態)
・追加請求などの場合に用いる。
・例
得意先への請求書10万円が、請求額不足のため11万円に減額
⇒1万円のクレメモ発生。
外部⇔内部書式変換を行うことを、ALPHA変換という。
■外部書式⇒内部書式変換
例)'1234 '⇒'00001234'
'ABC'⇒' ABC'
■内部書式⇒外部書式変換
汎用モジュール CONVERSION_EXIT_ALPHA_OUTPUTを使用する。
SAPテーブルの値を業務画面に表示する際に、外部書式として表示する際に行われる。
例)'00001234'⇒'1234'
' ABC'⇒'ABC'
■参考
http://help.sap.com/saphelp_nw70/helpdata/JA/9b/f9c18f5a07f0459127e9676ae22a54/content.htm