■Powershellの起動
Windows7の場合は標準でインストールされている。
プログラムとファイルの検索「powershell」で出てくる
「Windows Powershell」について、ショートカットを作成。
プロパティ>ショートカット>詳細設定>管理者として実行 にチェックを入れておく。
※管理者権限でないと、後述の実行ポリシー変更で失敗する。
ショートカットをクリックして起動。
■シェルの作成
テキストエディタで、test.ps1を作り、以下を記述する。
Get-ChildItem > abc.txt
■実行方法
実行ポリシー変更(Powershell実行可能な状態にする)
C:\windows\system32>powershell Set-ExecutionPolicy Unrestricted
[エラー]
Set-ExecutionPolicy : レジストリ キー 'HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Po
werShell\1\ShellIds\Microsoft.PowerShell' へのアクセスが拒否されました。
発生場所 行:1 文字:20
+ Set-ExecutionPolicy <<<< Unrestricted
⇒PowerShellを管理者権限で実行していることを確認すること。
cd C:\wk
PS C:\wk> test.ps1
[エラー]
用語 'test.ps1' は、コマンドレット、関数、スクリプト ファイル、または操作可能なプログラムの名前として認識されません。名
前が正しく記述されていることを確認し、パスが含まれている場合はそのパスが正しいことを確認してから、再試行してください。
⇒実行時は.\ファイル名とする必要あり。
PS C:\wk> .\test.ps1
⇒abc.txtが出力されていれば、実行成功。
■batから実行する場合
test.bat
powershell Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
cd C:\wk
powershell .\test.ps1
powershell Set-ExecutionPolicy Restricted
pause
※batも管理者権限で実行すること