忍者ブログ

ゆるいSEの小ネタ集

ゆるキャラ好きのITエンジニアが書くTips。 ゆるキャラ命なSEのIT徒然草 https://itmagic.hatenablog.com/

[Delphi]配列

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

[Delphi]配列

■一般的な配列
  カッコ内に、添え字の開始位置、終了位置を指定する。
    ArrStr:      array[0..2] of string = ('あああ', 'いいい', 'ううう');
    ShowMessage(ArrStr[1]);   //いいい
 
■boolean型の配列を作成する
  2要素の配列を作る場合、要素数を指定するカッコ内に、Boolean と指定することでも作成可能。
    ArrStr: array[Boolean] of string = ('正常終了','異常終了');
  利用方法
    ShowMessage(ArrStr[False]);  //正常終了     ※falseは前
    ShowMessage(ArrStr[True]);   //異常終了     ※trueは後
 
■配列要素数の設定
例)
  SetLength(ArrStr, 0);    //要素数0に(初期化)                
※第二引数以降は、全て要素数を設定している個所。
 
■配列関連メソッド
・Low
配列の要素数の最小を返す。普通は0。
・High
配列要素数を返す
  引数の範囲内で最高値を返します
  配列要素の要素数を調べるときに使用する。
  順序型、配列型などを引数として渡す。
例) 配列要素がないことをチェックする条件  ※ArrStrが配列
     if(High(ArrStr) = -1) then
例2)
  //要素を末尾に1つ増加
  SetLength(ArrStr, High(ArrStr) + 2); 
※Highで得られる数値は要素数-1の値である。(例:要素が3つなら2)
  よって要素数を1増やす為に+2している
例3)
配列の最初の要素から最後の要素までループ
  for j := Low(pArrTtl) to High(pArrTtl) do
    ArrSFTtl[j] := pArrTtl[j];
 
■二次元配列
以下のような記述方法となる。
例)
var
  ArrStr1:  Array of Array of string;  //二次元の場合は Array of を繰り返す。
begin
  SetLength(ArrStr1, 0, 0);  //配列初期化
  SetLength(ArrStr1, High(ArrStr1) + 2, 7);  //第二引数以降は、要素数。
end;
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
ゆるキャラ命
性別:
非公開

P R